2014-02-21 第186回国会 衆議院 環境委員会 第2号
このため、当省では、本年度から、再生可能エネルギーによる電力を水素ですとか別の有機系の液体に変換をいたしまして、これは貯蔵、運搬が容易でございますので、こういうものに変換した上で貯蔵、輸送するシステムを構築するための研究開発を実施しております。
このため、当省では、本年度から、再生可能エネルギーによる電力を水素ですとか別の有機系の液体に変換をいたしまして、これは貯蔵、運搬が容易でございますので、こういうものに変換した上で貯蔵、輸送するシステムを構築するための研究開発を実施しております。
さらには、今持っている技術をさらに磨いていくことが必要であると思っておりまして、有機系太陽電池の開発プロジェクトや、あるいは既存の太陽電池の効率化、長寿命化に向けた各種技術開発について、しっかりと支援をしていっているところでございます。
ところで、この間、私どもは党の部会で非常に興味深い話を聞いたんですが、有機系太陽電池という問題について、東大の先端科学技術研究センターの瀬川教授がこれに取り組んでおられるわけですけれども、要するに、蓄電機能を持った次世代の有機系太陽電池の話であります。
シリコンを使う、あるいは化合物系と言われておりますけれども、銅、インジウム、セレンなどを原料として使う、さらには酸化チタンについては、色素などを使った有機系と言われているようなものもございます。 現時点で、これらの材料の中で実用化されているもの、あるいは市場に普及をしておるものという観点で見ますと、これは何といいましてもシリコン系が中心でございまして、一部化合物を用いたものもございます。
普通の今のシリコン型、薄膜型、それから有機系もあれば化合物系もある。そういったさまざまな太陽電池の種類の中で、今現在、どこが一番価格優位性を持っているのか、製造コストと価格優位性の比較で見て教えていただけますでしょうか。
次に、配付資料の①の図にありますけれども、サリンなどの神経ガス、当然これは鉛以上に恐ろしいものでありますが、配付資料の②に示すように、神経ガスに近い構造をしているわけでありまして、殺虫剤やプラスチックに含まれます燐酸エステル、これはサリンに似た有機系化学物質でありますが、これによると、人間の生体内の酵素に対する阻害作用というのがあると。
ここら辺は何となくみんなの基本原則になっておりまして、どうしても駄目なときも有機系の農薬を入れようよと、こういうような感じで、有機で基本的にはやっております。どうしてもできないときには機械を入れます。 それから、地元の農家の人たちと交流をしようということでいろいろ工夫しております。ところが、余り交流がしにくいです。
といいますのは、有機系の化合物自体が、今これから検査、調べられていくであろう物質が七十物質とも八十物質とも言われておりまして、それから建材から出てくるような物質が何物質あるのかということがまだ分かっておりませんので、そのことについて残念ながらはっきり分かっていないというのが、これが現状でございます。
従来から、木くず、紙くず等の有機系の廃棄物は管理型処分場で処分をするということで、安定型処分場にはコンクリート殻等の安定型産業廃棄物のみの処分を認めて、有機系の廃棄物が混入して処分されることを極力防止をしてきたところでございます。
これを持っていくときには、どうしてもNPOというふうな有機系の資源を持っていかなくちゃいけない。一方、CHはエネルギーに使えるわけですから、その辺をうまく組み合わせるというふうなこと等で基本的には国際的な循環が必要です。
ことしに入ってからも、大阪市淀川区の工場跡地、日本油脂というところの工場跡地のところで、大阪市が買い上げて老人ホームなどの計画を進めたら、環境基準の千四百倍の砒素、八百四十倍の水銀が検出され、四万一千トンの土砂の運び出しが必要になってしまったというのが明らかになっておりますし、それから、同じくことしに入ってから、豊中のマンションの建設現場の土壌から有機系化合物九種類や、重金属、猛毒シアン、PCB、砒素
それで、大きく二つに分けまして、ハイドロカーボン系、いわゆる有機系のものがかなり今内分泌撹乱物質になっておりますし、一方、ヘビーメタルにつきましては、今ダイオキシン対応していますように、パーティクルは、従来のやり方というのは、EP、いわゆるエレクトリクプレシピテーターで、電気集じん機で取っていたんですが、それをバグフィルターでさらにきめ細かく取るようになりましたし、ダイオキシン対応する中で環境ホルモン
それから、有機系の汚濁といいますか、私たちの用語では化学的酸素要求量、CODといいますけれども、これの達成状況は、六つの水域中五つの水域で基準をクリアをし、残り一水域ではわずかに基準を満たさないというふうな状況にございまして、総じて環境基準を満たしているというふうに承知をいたしております。 〔主査退席、岸田主査代理着席〕
○北脇分科員 現状では有機系のCODの数値が一カ所を除いてはすべて環境基準を満たしているということでございますが、その経年的な傾向という点ではいかがでございましょうか。
これは、有機系の廃棄物でございます。残りの十・八立米のうち、十一月十八日現在まで、昨日までの間に一・二立米を開発試験棟内の処理施設で処理をいたしております。現在、残りの九・六立米につきましては、処理作業を順調に順次進めておるところでございます。
○石渡清元君 それでは、だんだん細かくなって恐縮でございますけれども、船底の塗料とかあるいは漁網に塗られた有機系スズの毒性、これは化学物質審査、規制法で難分解性のものとか長期に残るようなもの、高蓄積性のものはもう禁止され ちゃっているんですけれども、まだ漁網にTBTOを塗っている人を見かけたとか、あるいは船底から溶け出すというんですね。
私どもが今回示しました二十一の農薬につきましての指針値は、どちらかというと、環境基準的なものではなくてゴルフ場におきます排水基準であるということでございまして、そのような意味におきましては、有機系のものが二十一種額の農薬中九種類含まれておりますけれども、従来の考え方とそごするものではないというふうに考えております。 それから、二十一種類の数が少ないのではないかということでございます。
それから第三番目に、使用上これは有機系のスズというのは若干問題のある物質であるという表示を徹底していくということにつきまして、実際工事に当たります造船工業会等関係事業者団体を指導しているところでございます。
近年に至りまして、有機系の化合物に対しましての高熱分解という方式、これはいわゆる焼却というよりは超高温で分解をする、そういう方法が非常に進んでまいりました。
そこで、有機系肥料の問題、それから、現在有機質の投入が減少している全般的な傾向の中で、どうしても金肥依存をしているのですが、現在日本で使っている金肥の全体量というのは非常に高い率でございます。こういう現在の使用量は妥当かどうなのかということ。
それから有機系のものでリグニン、それから合成樹脂系のものとしまして尿素系のものがございます。それからアクリルアミド、これも合成樹脂系でございます。 それぞれの使用量は、現在正確につかんでおりませんけれども、アクリルアミドにつきましては年々ふえておりまして、四十八年には約二千三百トン程度が使われたものと推定されます。
それから同時に、これはそういうドリン剤、つまり、有機塩素系の農薬というものは、非常にそういう意味であぶないから、ぜひそれをやめるという方針を、急には、いますぐにというと、それはいまの米作農家が困るというかもしれませんが、もう聞いてみると、お米の農家もいまはやめてほしいのですね、有機系の農薬であるから。